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電報文例>緊急時の定文電報

NTTでは、緊急時のために短い文例を定めてその番号をオペレーターに
伝えればすぐに送れる電報があります。緊急定文電報といいます。
これは、危篤、死亡、その他急ぎで連絡が欲しい場合などに使える電報で、
115番に電話して申し込みます。
通常、午後7時までに受け付けた電報はその日のうちに届けられます。


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文例にはまず、危篤の場合、910〜913の番号順に「危篤。」
「危篤。至急電話されたし」「危篤。至急連絡されたし」
「危篤。至急来られたし。」に別れています。
死亡の場合も同じように、900〜903番まであります。
また、その他の緊急連絡の場合は、990〜995番まであり
「至急電話されたし」「至急連絡されたし」「至急来られたし」
「緊急連絡」「重要連絡」となっています。




一言メッセージですが、その緊急性に重きを置いてすぐに発送準備が
できるようにされています。メールや携帯が届かない場所でも至急届けて
くれますので、今でも需要は割合多いようです。
この緊急定文電報は、NTTならではの電報の持つ特性を活かしたものです。
いつ何時、必要になるかわかりません。
記憶の中に留めておくことをお勧めします。

 
 
 
 
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